印刷・製本用語辞典。印刷用語からDTP用語、製本用語などを幅広く解説しました。
         
         
         
         
         
         
         
     
         
 
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参考文献:
・図解印刷技術用語辞典 第2版
(日刊工業社)
・DTPエキスパート用語辞典
(日本印刷技術協会)
印刷・製本・DTP用語集TOP > 「か」から始まる印刷用語一覧

「 か 」 から始まる印刷用語一覧

カーニング
欧文の文字と文字の間を調整して、見場良くバランスを整える印字方法。
開始ページ
本文にノンブルを付ける最初のページを「開始ページ」という。「ページ起こし」ともいう。
解像度
ディスプレイの表示能力やプリンタの印刷の能力、スキャナの分解能力など、 きめ細かさや画質の滑らかさを表す尺度であり、その単位はdpiで表す。最小単位の1ドットが1インチ当たり何個並んでいるかその密度を表す単位。数が大きければ滑らかな画像を形成でき、品質再現が高く、モアレが目立ちにくくなる。しかし、扱うデータ量が大きくなるので、コンピュータ側の負担は増加する。
解像力
「解像力」とは、写真画像や印刷画像の被写体の細部をどこまで再現できるかを示すもので、接近した2本の線を明確に区別できる最小の距離で表す。
階調
色の濃淡。またハイライトからシャドーまでの濃度の段階。=グラデーション
改丁(かいちょう)
「章見出し」などでページを改めることをいうが、単なる「改ページ」とは異なる。奇数ページで改ページした場合は、次の偶数ページは白ページとなる。つまり、改丁は常に奇数起こしとなる。
階調原稿
ハイライトからシャドーまで連続した濃度をもった印刷物にするとき、その調子を再現しなくてはならない原稿で、モノクロ写真、カラー写真、絵画、イラスト、毛筆などがある。
隠しノンブル
ノンブルとは頁の数字のこと。①小口側でなくのど側に組まれたページ番号、②ページ数としては数えるが、全面写真でノンブルが入らない頁や中扉、目次など、数字を印刷しない隠し頁番号。
角背
上製本の様式の一つ。背を平らなまま仕上げたもの。角背に対して丸背がある。
拡張子
ファイルの属性や内容を表す目的で使われる。ファイル名の後につける文字列のことをいう。拡張子を見るだけで何のファイルかわかるようになっている。
掛け合せ
異なった版を混ぜ合せて組み付けること。(付け合わせともいう)
加工紙
紙としての特性を生かしたままで、新たな特性を出すために塗工、含浸、貼り合せ、型付け、成形などの加工を行った紙の総称。
囲み物
罫線や輪郭罫などで囲んだ記事。新聞、雑誌に多い。
重ね
巻取り紙を用いる輪転印刷機の折り装置やシート出し装置において、一定寸法に断裁された印刷物を重ねて排出すること。
飾り罫線
飾り模様をもつ罫線のこと。
画素
デジタル画像は、一定間隔で配列した明るさのことなる点で構成されており、その構成単位を画素という。
画像部/非画像部
刷版や印刷物でインキが付着する部分を「画像部」といい、インキが付着しない部分を「非画像部」という。「画線部/非画線部」ともいう。
仮想メモリ
コンピュータの主記憶装置の容量には制限があり、プログラムやデータのすべてを記憶しておくことができない場合がある。そこでハードディスクなどの外部記憶装置をメモリ代わりに利用することを「仮想記憶」という。
片観音折り
いわゆる「巻き三つ折り」。(両)観音折りの場合は、用紙をほぼ4等分にして両端の外側を内側におリさらに中心で折ると、内側に折られた両端は観音開きのようになるが、片側のみ折り返す方式を「片観音折り」という。大きめの用紙を巻三つ折りした時に「片観音折り」ということが多い。
活版印刷
活字を組み並べて作った版で印刷すること。版は凸版を使用する。
角トンボ(かどとんぼ)
多色刷りの各色の見当合わせや仕上がり位置の確認、断裁位置を示すもので、仕上がりの四方の隅に表示される。通常、角トンボの表示は、裁ち落としとするために3mm程度の塗り足し幅(ドブ)を示す二重線となっている。二重線の内側に位置するものを「内トンボ(裁ちトンボ、仕上がり .トンボ)といい、外側にあるものを「製版トンボ」、「塗りたしトンボ」.という。
角丸
書籍の小口の角を丸く仕上げる本の体裁。辞書、バイブルなどに採用されている。
かぶせ見出し
本文の上部にかぶせる形で組まれた小見出しのこと。
かぶり(印刷物の)
各印刷方式で使用する感光版材料の非画線部の汚れの現象。
かぶり(断裁の)
紙や本の中身を断裁する際に、切り口が湾曲すること。断裁するとき紙を抑える圧が弱いときなどに発生しやすい。
可変データ印刷
1ページごとに、あるいは1枚ごとに異なるデータ、すなわち「バリアブル・データ(可変データ)」を印刷をすること。
紙の目
用紙には「縦目」と「横目」がある。長辺に平行の紙目を「縦目」の紙といい、その直角方向のものを「横目」の紙という。Y目、T目とも書く。 紙目の方向によって伸縮度や強度が異なる。紙の目は印刷物によって紙の目を選ぶ必要がある。そうでないと本がめくりにくかったり、折りが斜めになったり、くるんだ表紙の背が割れたりすることがある。
紙むけ
印刷時に紙面がむける現象。要因としてはインキの粘着力が大きすぎるか、または紙の表面強度の不足などがある。
カラー印刷
一般に「藍=シアン:C」「紅=マゼンタ:M」「黄=イエロー:Y」「黒=ブラック:K」の4色を、網点で重ねあわせていろいろな色を表現する。これを「(プロセス)カラー印刷」という。表現したい色が4色で色調表現ができない場合には、「特色」や「薄藍」「薄紅」などのインキを使って補色印刷をする。
カラーガイド
各インキメーカーによる特色の色見本帳をいう。特色には番号がふられ、表示してあるインキの配合表により数種のインキを練り合わせて指定の特色ができる。
カラーカンプ
広告や印刷などの制作において、制作物の仕上がりを具体的に示すために作られるカラー印刷物の見本。
カラースキャナー
カラー原稿を走査して変倍、色修正、階調修正を行い分解版(黄、藍、赤、墨)を作成するための装置。原稿の濃淡を光の強弱に変え、さらに電気信号の強弱に変えて画像処理ができるので、精度が高い色の修正や補正ができる。
カラーチャート
種々の網点面積を変えながら黄、マゼンタ、シアン、墨の各色を、標準用紙と標準インキで刷り重ねた色見本表。
カラーデュープ
カラーフィルム画像をカラーフィルムに複製すること。
カラーパッチ(カラーバー)
一般的に、印刷物の咬え尻に付ける細い帯状のもので、カラー印刷用のフィルムを製版する時、それぞれ何色の版であるかを示すために付けるもの。このカラーパッチは、印刷されている写真、文字のインキの転移状態を表すで、この部分の濃度を装置などで確認することで印刷が正しく行われているか判断できる。
カラーマッチング
色を合わせること。DTPの世界では、コンピュータのディスプレイ上の色と印刷物の色を合わせるための調整、または照合することをいう。
カラープルーフ
カラーのデジタルデータを高精度のプリンタで直接出力した校正紙。デジタルカラープルーフは校正機や印刷機を使用しないので、フィルムや刷版の作成が不要である。本印刷の色調と全く同じではないが、プリンターの性能も良くなってきているので、簡単なものはこのプルーフで校了して印刷することも多くなっている。
絡み(インキの)
網点印刷において発生する品質トラブル。版面に供給された過剰インキにより、画像部のー部にインキ溜りが生じ、文字などが太る現象である。特に網の部分に生じやすい。印刷を中断して再開した後に版面上の湿し水の膜がなくなりインキの絡みが起こることがある。
仮扉
書籍などで、各編または章ごとの本文の前につけられる扉、中扉のこと。本扉に対していう。
カルトンインキ
紙器印刷に用いられるインキ。
感圧複写紙(感圧紙)
裏面に発色剤を封じ込めたマイクロカプセルを塗布した上用紙と、表面に顕色剤を塗布した下用紙を重ねて、上用紙の表面にボールペンなどの筆圧が加わるとマイクロカプセルがつぶれて発色剤と顕色剤と反応して、下用紙表面に複写がとれる仕組みの複写紙。
簡易校正
コンピュータ上で製作したカラー印刷物のデータを、直接デジタルでカラープリンターなどを使用して色校正を作ること。専用の簡易校正紙を使用する。「カラープルーフ」。
環境対応型インキ
大気汚染の原因物質である石油系溶剤を含まない植物油(大豆油)主体の環境対応型の印刷インキを言う。低臭気で大気汚染が少なく、生分解性等の地球環境・エコロジーに対応するようインキの成分を調整した製品。植物油インキ、水性インキなど。
間紙(かんし)
印刷インキが乾かないうち次の紙が重なると、インキが裏移りする。これを防ぐために印刷紙1枚ごとに挿入する紙。
感嘆符
雨だれ「!」のこと。
感熱記録紙
熱エネルギーを加えることで紙面に文字や画像が得られる紙。
感熱プリンター
熱によって発色または転写して印刷する装置。プリンターのヘッドに電流を加え発熱させ、紙に塗布した感熱材料を加熱発色させるものと、熱によって溶融または昇華する材料を塗布したリボンを加熱して紙に転写するものがある。
観音折り
用紙をほぼ4等分し、4分の1になった各両端を中心に向かって内側に折り、さらに中心で内側に2つに折る折り方。開く形が観音開きのようになる。雑誌の目次、カタログの見開きページなどに採用される製本様式である。「片観音折り」参照。
カンプ
デザイナーが得意先に確認してもらうために広告やカタログをデザインしたものを出力したもの。概略を描いたラフ・スケッチとは異なり、最終的な印刷物のイメージに近い体裁確認用のレイアウト出力物。
顔料
インキ、塗料、プラスチックなど鉱物質または有機質の固体粉末で、色のついた物質の総称。無機顔料と有機顔料がある。顔料という名のいわれは、儀式や戦いなどの折、色石などを砕いて粉にし、顔に塗ったことからいわれるようになった。
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